これから臨床心理士になるには、まず臨床心理士資格認定協会の臨床心理士指定大学院を卒業する必要がある。
また、臨床心理士指定大学院には、第一種と第二種がある。
臨床心理士指定大学院は毎年増加しており、現在申請中の大学院もある。
実施時期
審査内容
また、それらの研究調査などに関する基礎的知識・技能について
筆記試験(一次試験)
* 合否は一次・二次両試験の結果を総合評価して判断される。
英語
(2) 専門用語の英単語を押さえる。
(3) 内容に相応しい訳文を目指す。
大学受験時のように、知識詰め込みの勉強だけでは対応しきれない部分もある。
最近では、全訳問題以外の形式も若干増えつつある。
大学院進学後、研究のために読む文献は英語で書かれているものが多くなるので、そのためにも学習しておく必要がある。
心理学
(2) 専門的なテーマについて論述形式で書く。
(3) 事例集などを参考に新傾向問題に備える。
まずは基礎用語の内容を理解し、その後で、説明のポイントとなる部分を考えて説明を書く。
論述力をつける。
各大学院の出題傾向を分析する。
秋 受 験
春 受 験
願書提出
* 私立の大学院は秋・春2回受験を行う大学が多いが、年1回のところもある。
通信課程の臨床心理士指定大学院には,佛教大学大学院,東京福祉大学大学院,放送大学大学院の3校があります。 佛教大学大学院と東京福祉大学大学院は通常の大学院と異なり,修了するまでに3年かかります。 放送大学大学院は2年で修了できます。 ただし,前者2校は第1種指定大学院のため,大学院修了後に直近の臨床心理資格認定試験を受験できますが,放送大学大学院は第2種指定大学院のため,1年の実務経験を積まなければ臨床心理士資格認定試験を受験することができません。
大学院名 | 標準修業年限 | 実務経験 |
佛教大学大学院 | 3年 | 不要 |
東京福祉大学大学院 | 3年 | 不要 |
放送大学大学院 | 2年 | 1年の実務経験 |
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